子育てで早くも気になるのが、幼児教育って何歳から始めればいいの?どんなことをすればいいの?といったことでしょう。何か特別なことをしなくちゃいけないと焦っているパパやママも多いでしょう。しかし、毎日の生活を少し意識して過ごすだけで、子供は遊びながら学ぶことができるのです。特別な教材は必要ありません。では、教育としてどんな遊びをすればいいのでしょうか?
手が発達することによって脳にいい刺激を与えることができ、脳の活性化を高めることができます。また集中力も養われます。
「折り紙」……包装紙や広告、新聞紙などでも大丈夫。子供の頃を思い出して一緒に折り紙遊びをしましょう。これは自宅だけでなく、常に持ち歩くことで、どこでも折り紙遊びができます。
「ストロー通し」……2センチほどの長さに切ったストローと、色画用紙などで作った花に穴をあけたもの、紐を準備して、紐にストローや花を通していきましょう。カラフルなものを使うと楽しいでしょう。
「豆運び」……食器を2つ、お箸と豆を用意します。お箸で豆を一粒ずつ掴んで、食器から食器へと移動させましょう。慣れてくるとパパやママとどっちが早く豆を移動できるか競争するのも楽しいでしょう。
国語力の基礎を楽しく遊びながらアップさせると、記憶力や思考力のアップにもつながることでしょう。
「逆さ言葉遊び」……単語の語順を逆さまにして言う遊びです。子供が「バナナ」と言うとママは「ナナバ」と答えます。ママが「43875」と言うと子供は「57834」と答える。といった感じです。
「仲間集め」……最初にテーマを決めて、そのテーマに沿った言葉を順番に答える遊びです。例えばパパが「最初に”さ”のつく言葉」とテーマを決めると、子供が「さかな」と答えパパが「さる」と答える。といった感じに順番に答え、言えなくなった方が負けとなるゲーム感覚の遊びです。
「読み聞かせ」……絵本の読み聞かせは、感性が豊かになったり、知識が増えたりと、子供の想像力を広げます。小さなころは、ストーリーよりも、絵に興味津々。パパママオリジナルのストーリーで、子供を喜ばせるのも楽しいでしょう。
子供はパパやママが毎日していることに興味津々です。とくにママがしているお料理や掃除、洗濯などは、自分も同じことをしたくて仕方ありません。ママのお手伝いをさせることは、幼児教育として脳機能の発達に効果があります。とくにお料理は、前頭前野を活性化させます。また、パパやママと共同作業することで、親子のコミュニケーションをとることもできます。火や包丁は危ないですが、レタスをちぎったり、具材を混ぜたり、飾り付けをしたりと、できることはたくさんあります。
ぜひ楽しく遊びながら幼児の能力を伸ばしてあげましょう。
幼児教育と言っても何をしていいのかわからないというパパとママも多いはずです。しかし特別なことは必要ないのです。手遊びや言葉遊び、日常のお手伝いなど遊びの延長線上に幼児教育があります。簡単に始められる幼児教育をご紹介します。家で出来る幼児教育の続きはこちら
看護師の仕事をしながら子育てをする人は多くいますが、不規則な勤務時間で、子供と接する時間が思うように取れずにいろいろと悩み事を抱えています。子供に対しては思い込みなしで接し、サポートをしてくれる人には感謝の念を忘れないことが重要です。仕事と子育てを両立している看護師の心配事の続きはこちら
子供の自立に必要なことは、「家庭環境」と「愛情」と「周囲からの影響」です。子供に何かを押しつけるのではなく、一番近くにいる大人の親が手本を見せることです。親の働いている姿を見せることも非常に重要です。子供が自立するときの続きはこちら