結婚したいし、子供も欲しい、ちゃんと教育だって力を入れたい。でも看護師の仕事も続けたい・・・それって、欲張りかしら?そんな悩みを持つ看護師さんたちは少なくないでしょう。
現役の看護師さんに「結婚するときに退職は考えましたか?」と質問したところ、考えたと答えた人は24%、考えなかったと答えた人は76%。全体の約3/4の人達が、様々な理由から退職は考えていなかったようです。また、考えたけど退職しなかったと答えた人は69%も。理由は、看護師の仕事が好きだからが多数。看護師という仕事に思い入れがある人が多いようです。世間では結婚や出産を機に仕事を辞める女性が多い中、看護師さんは多くの人が働き続けているようですね。しかし仕事と子育ての両立はそう簡単ではなく、周囲の協力が必要なようです。みなさんははじめに仕事と子育ての両立をどのようにしているのでしょうか?
働く母親の社会的なサポートとして広く知られているのが託児所の利用でしょう。近年、子育てをしながら働く女性が増えています。それに合わせて託児所も0歳から預かってくれるところもあります。しかし、託児所の数が追い付かず、預け先が見つからない問題があることも現実です。また、託児所が見つかったとしても、子供と離れてしまうのに不安を感じる人も少なくないでしょう。そんな人たちに心強いのが、病院内託児所です。病院は女性の多い職場ですので、院内にスタッフ専用の託児所を設けているところがあります。これならば子供がすぐ近くにいて、何かあったときにはすぐに駆けつけることができます。また病児保育をしている病院を選んでおくととても便利です。いくら病院の中にあるとはいえ、普通の託児所では、子供が病気になったときは預かってもらえません。その点、病児保育をしている病院ならば、子供が病気のときでも預かってもらえるので安心です。
看護師の仕事に置いて大変なのが夜勤の仕事でしょう。たとえ家族がいたとしても、夜間に子供を置いて仕事に行くのは心配でしょう。そんな場合は夜勤のない仕事を選ぶようにするといいでしょう。入院施設のない病院や、大病院の外来などで働くか、パートタイマーとして働くと夜勤がありません。
家族に迷惑をかけるのは心苦しいと思うかもしれませんが、共働きが増えている現代に置いて、家族の協力は不可欠です。とくに夫婦の両親などの協力を得られれば、託児所に預けるよりも経済的にもプラスになることでしょう。このように、多くの看護師さんたちが仕事と子育ての両立をしています。結婚も、子供も、仕事も、欲張っていいのです。
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子供の自立に必要なことは、「家庭環境」と「愛情」と「周囲からの影響」です。子供に何かを押しつけるのではなく、一番近くにいる大人の親が手本を見せることです。親の働いている姿を見せることも非常に重要です。子供が自立するときの続きはこちら